3月から仕事が変わり、腰部のツッパリ感を感じて来店された方の状況

本日、からだ再生堂(鍼灸院)に50代女性でしばらく仕事を休んでいて、3月中旬から仕事を変えて、働き始めた方が右腰の張りを訴えて来店されました。ASISは右前傾内旋左後傾、前屈でPSIS右側が仙骨から離れていき、それを修正すると前屈が楽になりました。右寛骨の内旋制限の原因因子と考えられる縫工筋と鼠径靭帯をファシアケアしました。この後、殿筋でPSISを締めようとしたところ、股関節伸展ができずかえって右の腰の張りが増強しました。まだ、内旋の制限因子があると思い、大腿神経、動脈、静脈を大腰筋上からファシアケアを行いました。その後、PSISはもとに位置に戻り、多裂筋のスパズムが完全に消えて、前屈ができるようになりました。メカニズムは、右寛骨内旋位でPSISが開大し、多裂筋にスパズムが生じて、前屈時の疼痛を発生させていたものと推察しました。また、大腿神経や血管が股関節伸展制限の原因となり、大殿筋の機能不全を作り上げて、悪循環のサイクルに陥ったと解釈しています。

関連記事

PAGE TOP