臀部の痛みに対してテニスボールでケアをしていた女性が来店

本日、左臀部・左股関節に痛みがあり、その痛みを解決したいという中年の女性の方がからだ再生堂(鍼灸院)に来店されました。数年前右膝内側半月板損傷で関節鏡視下切除術を施行。仕事がホールでの立ち仕事で1日19000歩くらい歩くようで、術後右膝をかばって2020年の春頃から、左臀部や股関節の痛みが出現。整形外科でレントゲンを撮っても異常なし、整骨院に行って揉んでもらっても痛み取れず。NHKのファシアケアを見て、札幌 ファシアケアで検索して、当店に来店されました。一番の主訴である左臀部と左股関節を見てみました。床から立ちあがるときに股関節がスムーズに動かない、痛みが生じるようでした。骨盤のアライメント、仙骨のアライメントをチェックして、仙腸関節には問題はありませんでした。何とか良くなりたくて、ご自身でテニスボールを買ってきて、左臀部をぐりぐりとほぐしていたようで、そのボールが破損して、4個ボールを購入したばかりとおっしゃっていました。テニスボールでケアをしていた部分を触診してみると、梨状筋上縁と小殿筋、上殿動脈と小殿筋が癒着していました。この部分をファシアケアをして、股関節のつまり感はだいぶ減少しました。まだ、屈曲の可動域が完全ではなかったので、評価をしたところ腸骨尾骨筋と内閉鎖筋との間に癒着があり、ペリネライザーを使用して、リリースを実施しました。ファシアケア後、床からの立ち上がりは痛み違和感なくなり、歩行も軽くなりました。テニスボールのセルフケアの弊害を受けた症例でした。

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