先輩鍼灸師さんが施術体験に来てくれました

先月も来店してくださった先輩鍼灸師さんが、今月もからだ再生堂(鍼灸院)に来店して下さいました。ご自身のカラダで気になるところがないか確認したところ、歩くと親指の付け根が痛いとおっしゃっていたのでその部分を施術してみることにしました。まずはアライメント確認。痛みのある足は、外反母趾があり、立方骨の低下があり外側縦アーチは減少、ショパール外転、リスフラン内転のアライメントを呈していました。アライメント矯正として、立方骨を挙上させ、楔状骨を内転させて、中足骨の平行化を目指しました。長年立方骨の降下が存在していた様で、立方骨下部の組織が瘢痕化していました。この瘢痕をファシアケアで開放し、第5中足骨底が内側に引き込まれていたので短趾屈筋と足底方形筋をリリースしました。内側は母趾外転筋を母趾の横を走行している筋肉から、足底を走行するようにファシアケアで変えました。その後、主訴である母趾内側の痛みのある場所を精密触診にて確認しました。痛みの部位は、母趾内転筋の横頭と斜頭の滑走不全と判断してその部分をリリースしました。ファシアケア後、歩いても痛みはないとのことでしたが、後は長時間歩いて痛みがないかどうかを確認してもらう必要があります。立方骨が降下しているため、宿題としてタオル踏みを教えました。ただし、長時間歩くとまた、立方骨の下の組織がつぶされて瘢痕を形成するので、次回来たときはインソールの使用も検討したいと思っています。

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