スキージャンプ選手のアプローチ姿勢に関与する足首と股関節の柔軟性

今回は先週からだ再生堂(鍼灸院)に来られたスキージャンプ選手の紹介をします。アプローチ姿勢(斜面を滑り降りる時の姿勢)で股関節がはまらない、足首が曲がらないという訴えがありました。どちらも重要で足首と股関節が曲がらないと斜面では後方重心となり、さらに遠心力が一番かかるポイントでさらに骨盤が後傾して後方重心となり、踏切りがうまくできなくなります。ジャンプ選手にとっては致命的な問題になります。股関節や足首がまがらない理由は股関節自体の筋や滑液包の滑走不全等色々な部分が考えらえます。実は意外と神経が忘れ去られています。特に坐骨神経は太もも裏の筋肉のほとんどと接しており、この部分が癒着すると神経・金お互いが緊張します。上記の方は、外側ハムストリングの緊張が坐骨神経の緊張をもたらし、さらに遠位の脛骨神経の緊張につながり、足首が曲がらなくなっていました。大腿二頭筋長頭を短頭からリリースし、さらに坐骨神経と短頭の間をリリースしました。結果外側ハムストリングの緊張は減少し、さらに下腿三頭筋の緊張も減少して、股関節・足首が曲がるようになりました。本人も今までで一番アプローチせ姿勢が組みやすいと言っていました。

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