足関節脱臼骨折術後1年間足首の曲がりが戻らず、階段降段に苦労している方の紹介

今回は、からだ再生堂(鍼灸院)来店された足関節脱臼骨折術後、約1年間膝を曲げた状態で足首が曲がらず、階段降段時が苦労している方の紹介をします。内くるぶしと外くるぶしの骨を折って、関節も脱臼し、1年前に手術を実施、骨は完全に癒合したのですが、なかなか足首の曲がりが戻らないで困っておると来店されました。膝を曲げた状態での足首の曲がりは、足の裏の高さで比較すると5㎝も差がありました。外くるぶしの後ろを取っている腱と前を通っている腱との癒着、アキレス腱とその裏にある脂肪体との癒着、親指を曲げる腱と骨の癒着をファシアケアで取り除いて、ようやく80%回復しましたが、20%の制限がまだ存在しました。この20%の原因を見つけるのに頭を悩まさせましたが、ようやく最後の壁を見つけました。内くるぶしの骨折後、内くるぶしの後ろを通る腱(後脛骨筋腱)が癒着していました。かなり頑固に癒着しており、そこの部分の痛みと本人の主訴も一致していました。ファシアケア後、なんと足首の曲がりがほぼ同じになりました。

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