1年間アキレス腱痛に悩まされ、陸上部の活動を満足にできなかった女子高生

慢性のアキレス腱痛に悩まされている方は、意外と多いと思います。今回は、1年間アキレス腱が痛くて満足に走ることができなかった陸上部の女子高校生が、4回くらいのファシアケアで8割のスピードで走っても痛くなくなった事例を紹介いたします。1年前にアキレス腱に痛みを発症して、徐々に悪化。最初は、だましだまし練習をしていましたが、まったく走れなくなり、スパイクを履くと痛くて走れない状況が続いていました。近くの整骨院や病院に通いましたが、痛みはいっこうに減少しませんでいた。こちらで最初に見たときは、アキレス腱は肥厚しており、つまむと痛い、特に内側部の痛みが強い状況でした。アキレス腱のストレッチをするだけで痛い状況でした。この経過や所見を考えて、アキレス腱が炎症を繰り返して、まわりの組織を巻き込んで治ろうとしていたと考えます。周りの組織を巻き込んで治ろうとするとアキレス腱には多方向にストレスが加わり、腱のもととなるコラーゲン線維の走行に乱れが生じて、正常な腱組織に生まれ変われない状況に陥ります。正常なアキレス腱を作らせるためには、アキレス腱にまとわりついている組織をはぎ落す必要があります。当鍼灸院の売りであるファシアケアの技術を使用して、アキレス腱の癒着をはぎ落しました。このケアを4回実施して、80%の強度で走ってもアキレス腱に痛みを生じることはありませんでした。その子のお母さんが、1年間痛みが取れなかったのに、本当に不思議で信じられませんとおしゃっていました。

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