変形性膝関節症で半月板損傷と診断された68歳女性

高齢になると膝関節は関節の間にクッションの役割として機能している半月板が変性して薄くなり、亀裂が入ったりします。また、半月板が薄くなるためその下にある軟骨にダメージが加わります。特に内側の関節が狭くなり、関節の内側に痛みを生じやすくなります。この疾患を変形性膝関節症と呼んでいます。痛みの原因は、実は半月板や軟骨が損傷しても、そこが痛みを発しているわけではありません。半月板や軟骨には神経はないために痛みを発していないのです。痛みを発しているものは、周りの滑膜や脂肪体になります。今回、2月から病院に通院して注射と湿布対応で経過観察をしていた68歳の女性のケアの話です。この方の主訴は、長時間歩いた後、膝の内側が痛くなるとのことでした。対応したときは、歩いて痛みを生じていました。膝が完全に伸びす、膝も曲がりませんでした。当鍼灸院の売りである膝周囲のファシアケアをし、かみ合わせをよくする運動を行いました。すると痛みが完全になくなり、膝が軽くなったと喜んでいました。このような方が世の中には数多くいらっしゃると思います。痛みがあるのは仕方ないと思わず、膝のケアをしてみてはいかがでしょうか?

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